最終話 #25 再生

リボンズ「リボーンズキャノン　　　刹那「ダブルオーライザー



リボンズ・アルマーク！行く！」　　　刹那・F・セイエイ！出る！」
ついに始まった最終決戦！
キャノンが付いているリボンズの機体の名前は、そのまんまリボーンズキャノン；；
そして刹那はその機体を見て驚愕する・・・。



刹那「何ッ！？



・・・あれは・・・・・



ガンダムッ！」

機体は変形し、リボーンズガンダムへと姿を変えた。
ヴァーチェやセラヴィーとは異なるギミックですね。



リボンズ「ツインドライヴシステムが自分だけのものと思っては困るな



・・・そうとも。この機体こそ人類を導く・・・・



ガンダムだッ！」

ガンダム同士の戦いが続く中、リヴァイヴとヒリングが援軍として加わる。
それに対しアレルヤとロックオンが応戦する！



ハレルヤ「超兵復活と行こうぜェエェェーーッ！！」
アレルヤ「戦うさ。僕たちの行動に未来がかかっている！」

決意はアレルヤ。そして戦闘はハレルヤが暴れまくる！



ヒリング「助けて！リボンズ・・・！」

イノベイターの一人、ヒリング・ケアを倒すもリボーンズの攻撃によってアリオスは大破してしまう。



スメラギ「スモッグを発射して！



今の刹那なら・・・」



刹那「うおおおおおおおおッ！！」

スモッグの中でも真っ直ぐリボーンズに向かっていくダブルオーライザー！
それに気づいたリボンズはファングで応戦する。



攻撃を受けてもダブルオーライザーは止まらず、GNソードⅢで腕を切断！



リボンズ「・・・この力は・・・・



純粋種の力かッ！」

イノベイターを超えたイノベイターを純粋なイノベイターが上回る！



リヴァイヴ「もらったァアァァーーッ！！」
一方こちらはロックオンとリヴァイヴの最終局面。
突撃してくるガデッサに対し、すんでのところでトランザムを発動させて避けたケルディム。
そして最後は0距離射撃で決めました！



ロックオン「これが、ソレスタルビーイングだ・・・。アニュー・・・・・」



リボンズ「君のその力。オリジナルのGNドライヴの恩恵があればこそだ！



そうさ。そうでなければ僕が作られた意義がない。存在する意味も！」



ティエリア(違う！

そのときヴェーダと一体になったティエリアがリボンズに語りかける。



人類を導くのではなく。人類とともに未来を創る。



それが僕たちイノベイドのあるべき道だ！)

ソレスタルビーイングとして戦っていくうち、
人と人がともに助けあって前に進んでいくということを知ったティエリア。



リボンズ「下等な人類などと一緒に！」

ティエリア(そうやって人を見下し過ぎるから分かり合えない！)



リボンズ「その気はないよ！」

ティエリアの訴えかけなど気にもせず、トランザムを発動するリボンズ。



刹那「トランザム！！



させるかああぁーーッ！！」



リボンズ「量子化しただと！？」



刹那「うおおおおおーーーッ！！」



リボンズ「このおおおおーーーッ！！」







リボンズ「ついに手に入れた。オリジナルの太陽炉を！



これさえあれば僕はイオリア計画を体現者に、いやそれさえも超越した存在となる。

オリジナルの太陽炉を手に入れるも機体のダメージは限界だった。



これは・・・運命だ！僕はまだ戦える！」

そんなとき発見されたオーガンダム・・・。ちょっとラッセ何やってんの！



刹那「・・・・あれは」

そのころ刹那もあるものを発見していた。



リボンズ「どこだ。どこにいる刹那・F・セイエイ



そこか！太陽炉がない！？まさか・・・



まさか！



刹那「ガンダムエクシア・・・・



刹那・F・セイエイ・・・・



未来を切り開く！！」
トレミーから射出されたガンダムエクシアR2にGNドライヴを搭載し舞い降りた刹那！
両者機体を乗り換えての本当の最終決戦。刹那は自分を救った神を倒すことが出来るのか！！



リボンズ「このぉ！人間風情がァアァァーーッ！！」



刹那「うわァァアァァァーーッ！！」
えっ！？このタイミングでマリナの歌とナレーション？
ちょっと・・・戦闘中ですよーー！
マリナ「刹那。この手紙をあなたが読むことがなくても、
それでもあなたへの想いをつづらせて下さい。



クルジスの少年兵として戦いを強要され、



戦場の中でしか生きる事が出来なくなったあなた。



平和を求める気持ちは私もあなたも同じなのに、分かり合っているのに、



どうして、私とあなたの道は交わらないのでしょうか？



あなたは武力を行使して、



世界から争いをなくそうとしている。



もし、それが実現出来たとしても、あなたの幸せはどこにあるのでしょう？




罪を背負い、傷ついて、



それでも戦い続ける。そんなあなたの生き方がどうしようもなく悲しく思えるのです。



自分の中にある幸せを他者と共有し、



その輪を広げて行くことが本当の平和につながると私は考えています。



だから、どうかあなたも、あなたの幸せをつかんでください。



刹那、あなたに幸せが訪れることを私は信じています)

最終話 #25 再生　エピローグ編に続く