#06-3 暴かれた真実

CDドラマ・スペシャル機動戦士ガンダム00 アナザーストーリー
MISSION-2306

正義の味方の登場ですよ！！

？「自らの主張に酔いしれ、悪行を働く者を濛々くな行為とも言えなくもない」

カタギリ「ん？この声は・・・」
沙慈「まさか！」
ルイス・沙慈「ハム先生！！」
ハム先生「チョリーーッス！！」
ルイス・沙慈「うつってる！」
カタギリ「ハム先生・・いや、グラハム・エーカーどうしてここが？」
ハム先生「無論なんとなく」
カタギリ「フッフフン 敵わないな君には。
有り得ないことをあっさりとやってのける、そこに痺れて、憧れるよ！」
ハム先生「やれやれ 今日はよく銃を突きつけられる日だ」
カタギリ「驚かないよ。君なら不自然じゃない」
ハム先生「褒め言葉として受け取っておこう」
カタギリ「それでーどうするんだい？このまま僕に撃たれて命を落とすかい？それとも・・・」
ハム先生「君を逮捕させてもらう」
カタギリ「・・何？」

沙慈「逮捕って・・？」
ルイス「ハム先生って警察の人なの？」
ハム先生「いいや違う。私はユニオン軍直属、米軍第1航空戦術部隊、通称M.S.W.A.Tに
所属するフラッグファイター。階級は中尉ではなく、このほど昇進して上級大尉となった」
カタギリ「・・・M.S.W.A.T？」
ハム先生「高校教師は仮の姿。そう・・私は身分を偽っていたのだよ！！」
沙慈「偽ってなかったですよ！喧嘩番長の時、思いっきり言ってましたよ！」
ハム先生「私は過去に縛られない男だ！」
沙慈「でっでも・・・」
ハム先生「縛られない男だ！！」
沙慈「根源的にはハム先生のままなんだ」
ルイス「だね」

カタギリ「なるほど僕がハイスクールに赴任したと同時に君はやって来ていた。
つまり僕の行動は最初からマークされていたということか」
ハム先生「そういうことになるな」
カタギリ「だがー 僕には人質がいる。おいそれと手を出したりしないでくれよ？」
ハム先生「何ッ！くぅ・・・ッ！」
ルイス「悪い奴の悪あがきだ」
沙慈「ルイス！本当のこと言ったら・・・」
カタギリ「おだまり！」

ハム先生「唐突に！！」
カタギリ「何ッ！！」
ハム先生「ハムパーーンチ！」
カタギリ「ダァアァァーーッ！！ちょっと・・・」
ハム先生「じゃあハムキーーック！！」
カタギリ「グフッ！いっいきなり・・・」
ハム先生「ハムチョーップ！チョーップ！チョーーップ！！」
カタギリ「ひっ酷いよ・・いきなり・・・」
ハム先生「フラッグファイターの実力だ」
カタギリ「やはり君には、敵わないなー」

ルイス「ハム先生！」
沙慈「助けてくれてありがとうございます！」
ハム先生「少し待ちたまえ。止めを刺す
でぇえぇぇーーい！やぁあぁぁぁーーッ！！」
カタギリ「ウワァァアァァァァァーーーーッ！！」
ルイス「ハっハム先生・・・」
沙慈「やり過ぎです・・・」

やっぱり捕らわれていたところは使われていない倉庫でしょうか？ｗ 相手を挑発し続けるルイスが恐ろしいです・・・。そしてハム先生！あなたは何故、加減というものを知らないんだ！！ｗ