#19 絆

刹那「お前たちが、その機体が、ガンダムで、あるものかァ！！」

3機のスローネ・アインを紛争幇助対象と断定し武力介入を開始した刹那



ヨハン「聞こえるか、エクシアのパイロット！
何故行動を邪魔する。我々は戦争根絶のために・・・」



刹那「違う！貴様はガンダムではない！！」

ヨハン「錯乱したかエクシア・・・私は人間だ。ガンダムのはずがない
応戦しろミハエル！」

ミハエル「了解だぜー兄貴ィ！



ファングゥー！！



セブンソードを駆使しGNファングを次々と破壊していく刹那、だが・・



まだあんだよォー！」

GNファングは左右合わせて8機搭載されている。そのうち6機を破壊したものの
不意をつかれ、残りの2機がエクシアを襲う



ティエリア「ヴァーチェ



目標を破壊する！」
刹那がピンチの時にかけつけたのは何とティエリアだった！
『目標を破壊する』ということはティエリアもスローネを紛争幇助対象と断定したということ
初めて二人の意見があった！？



アレハンドロ「第3段階への移行・・もう後戻りは出来んか・・・」



ガンダム同士の戦闘、それ即ち第3段階への移行
それに対して不敵に笑みを浮かべるリボンズ・・・怪しすぎる

ティエリア「フォーメーションF32」
刹那「了解」



ヨハン「くッ GNフィールドか！」



GN粒子を機体前方に展開したヴァーチェ、その後方に身を隠していたエクシアが飛び出す！
ん？これは・・・ジェット・ストリーム・アタックもどきだ！！ｗｗ



ティエリア「ふんッ まさか君と共にフォーメーションを使う日が来ようとは思ってもみなかった」



刹那「・・・俺もだ」

犬猿の中、芸能人に例えると北村弁護士と丸山弁護士のような二人が連携プレイ！ｗ

ヨハン「ネーナ！あなたと合体したい！！」
ネーナ「き、気持ち・・ッ」



ティエリア「そんな時間が与えてもらえると思っているのかァ！！」

ヨハン「その機動性では！」

重装甲ゆえ機動性が悪いヴァーチェ
だがしかし！トリニティは知らない！ヴァーチェの真の姿を！！



ティエリア「ナドレ！



姿を現したヴァーチェの素体、ナドレ
今回は何かを発しています！！！


ネーナ「システムダウン！？」



ヨハン「・・何が・・・！」



ティエリア「ヴェーダとリンクする機体を全て制御下に置く
これがガンダムナドレの真の能力、



ティエリア・アーデにのみ与えられた
ガンダムマイスターへのトライアルシステム！


君たちはガンダムマイスターに相応しくない
そうとも万死に値する！！！

ガンダムを支配するガンダム、これがナドレの力・・・ガンプラで表現出来ませんねｗ
アレハンドロが不敵な笑みを浮かべたかと思ったらトライアルシステムが解除された・・・
リボンズといい、この二人の監視者は一体何なんだ！？



トライアルシステムが強制解除された！？？一体何が・・・」

ヴェーダにアクセスを拒否された領域があったことを思い出したティエリア
やっぱり黒幕はアレハンドロなのでしょうか



ロックオン「これで3対3だー フェアプレイの精神で行こうぜー」

ミハエル「やってやんよォー！」
ヨハン「引くぞミハエル、ネーナ後退するぞ」
ミハエル「そりゃないぜ兄貴ィ～」



ヨハン「ガンダム同士で潰し合えば計画に支障が出る」

冷静に戦況をよんだヨハン。この兄がいなければミハエル、ネーナはメチャクチャしそうです；；
兄も十分オーバーフラッグ本部でメチャクチャしましたがｗ



ロックオン「逃げんのかい」

ヨハン「君は私たちより先に戦うべき相手がいる、そうだだろロックオン・ストラトス
いや、ニール・デュランディ」

刹那「ニート・デュランダル？」

ロックオン「貴様ァ 俺のデータを！」

ヨハン「ヴェーダを通して閲覧させてもらった」

レベル7の情報を知っていたヨハン
ネーナがヴェーダのサーバに入ったときにデータを入手したのでしょうか
それともヴェーダはトレミー側ではなく、トリニティ側の味方なのか・・・

ヨハン「君がガンダムマイスターになってまで復習を遂げたいものの一人は
君のすぐそばにいるぞ。クルジス共和国の反政府武装組織KPSL、その構成員の中に
ソラン・イブラヒムがいた。ソラン・イブラヒム、コードネーム『刹那・F・セイエイ』



ロックオン「刹那だとォ？！

刹那がロックオンの両親と妹を殺した組織の一員だったとつげ後退したトリニティたち



・・・刹那」

刹那が直接手を下した、というわけではないにしろ
まったく関係していないというわけでもない・・・



ルイス「沙慈、日本に帰って、学校休んじゃダメだよ
一緒にいてくれるのは嬉しいけど、でも何時までもいたらいけないよ」

沙慈「そんなこと出来ないよ！ルイスを一人にして帰るなんて」



ルイス「沙慈の夢は宇宙で働くことでしょ。私の性で沙慈の夢がかなわないのは、ヤ
今一緒にいても後で辛くなるよ・・！
あたしはずっと引け目を感じて、沙慈は後悔し続ける・・・」



沙慈「そんな事！・・・・・」
ルイス「私の夢を沙慈に託してイイ？
夢を叶えて、それが私の夢なの



だから私の夢を叶えて、沙慈。約束よ」







この二人なら大丈夫！きっとこの先も幸せにやっていける・・・と思いました
二人の出逢いの回想、こんなに大切な存在になるなんて思いもしなかったでしょうね


ロックオン「どうしてもその中で世界はゆがむ！それくらい分かってる・・！



お前がKPSAに利用されていたことも・・！望まない戦いを続けていたこともなァ
だがそのゆがみに巻き込まれ！俺は家族を失った！失ったんだよ・・・」

ロックオンは自分が経験したような悲劇を二度と繰り返さないようにするため
マイスターとなった。矛盾していることは分かっている、しかしロックオンは戦う
強大な抑止力”ガンダム”を手にしたその日から・・・・・

抑止力と言えば話がそれますが、私服警官には本当にイライラします！！
そんなに検挙したいのか！？制服を着ていれば信号無視をする人も
駐輪禁止場所に止める人も減るだろうに！！！(怒)

ロックオン「人を殺め続けた罰は世界を変えてから受ける
・・・だがその前にあることがある

そう言い銃口を刹那に向けるロックオン

ティエリア「ロックオン！」
ロックオン「あぁ 刹那をロックオンしてるぜ？」
ティエリア「そっちのロックオンじゃなくてだなロックオン、
俺はロックオンのロックオンを止めさせようと・・・」



ロックオン「刹那、俺は今無性にお前を狙い撃ちたい
家族の敵を討たせろッ！恨みを晴らさせろ・・！」

銃声が鳴り響くが、落ちたのは刹那の髪の毛一本だけだった



刹那「この世界に神はいない
神を信じ、神がいないことを知った。あの男がそうした」

ロックオン「あの男？」

刹那「KPSAのリーダー アリー・アル・アーシェス
奴はモラリアでPMCに所属していた。モラリアの戦場で俺は奴と出会った」



ティエリア「そうか！あの時コクピットから降りたのは・・・
いや済まなかった。救いようのないクソ馬鹿野郎空気主人公だとばかり思っていたよ」
刹那「・・・・・そんなことを思っていたのか・・・絶望おかっぱッ！」



刹那「もし奴の中に神がいないとしたら、俺は・・今まで・・・」
ロックオン「刹那、お前はエクシアで何をする？」
刹那「戦争の根絶ッ」



ロックオン「俺が撃てば出来なくなる」
刹那「構わない。変わりにお前がやってくれるなら
このゆがんだ世界を変えてくれ！



だが生きているなら俺は戦う！！」



ロックオン「ガンダムに乗ってか？」
刹那「そうだ



俺が、ガンダムだッ」

・・・ガンダムだッ！；；



ロックオン「アホらしくて撃つ気にもならねぇ
まったくお前はとんでもねぇガンダムバカだ～」
刹那「ありがとう



最高の褒め言葉だ」

ちょｗ 褒めてない！褒めてないって！！ｗｗ



ティエリア「これが、ドＭな人間か・・・」

ティエリアが微笑んでる・・・親鸞を深めつつあるようです＾＾
でも「これが人間か」ってまるで自身が人間ではないような発言・・・・・



鋼の錬金術師4クールオープニングのような感じがしましたｗ
リライトではなく、フレンズがかかり安心しましたｗｗ

ユニオン、AEU、人革連が集まり、向かった地下施設、そこには・・・



擬似GNドライヴがあったのだった
ついにガンダムが世界ものになる日が来る・・・

―END―
絆・・・信頼を深めたマイスターズ、刹那とロックオンとティエリア・・・・・・・・・・アレ？アレアレ？
アレルヤはｗｗ アレルヤだけ仲間外れになっちゃってるよ；；
刹那とティエリアの連携プレイには驚きました。嬉しそうな顔をしてたスメラギさん＾＾
さて来週はガンダムとの性能の差を埋める機体が登場！？

次回#20 変革の刃 (2月23日放送予定)
ユニオン、人革連、AEUの3巨大国家群に、謎の人物からある情報が提供される
それはソレスタルビーイングにとって致命的なものだった
3陣営はその情報をきっかけに「ガンダム打倒」を目的に軍事同盟を結ぶ
ガンダムを共通の敵とすることで、世界はまとまりつつあった