#02 ガンダムマイスター

機動エレベーターによって分断された3大国はそれぞれソレスタルビーイングの宣言と
ガンダムの存在に困惑し、会合を開いていた



「機動エレベーターが稼働して10年
経済も安定してきた矢先にこれか。」

ユニオンの大統領は利益のため、戦闘の武力介入を考えていた
一方、利益なしに行動するソレスタルビーイングを信じていないようです。



「どの国のニュースも俺たちの話題で持ちきりだな
謎の武装集団。全世界に対して戦争根絶を宣言するってな」
「・・・・・・・・・・」

「ならば信じさせましょう」



「ソレスタルビーイングの理念は行動によってのみ示されるのだから」
「王 瑠美・・・」
（刹那め・・・俺のことは無視したくせに・・・・・）

「お早いお着きで」



「セカンドミッションよ」
王 瑠美と紅龍は何で移動してるんでしょうね？

「軍に戻らなくていいのかい？」
「ガンダムの性能が知りたいのだよ、あの機体は特殊過ぎる」

GN粒子が気になるグラハム王子

「今の段階では特殊な粒子としか言えないよ
粒子だけじゃない、あの機体にはまだ秘密があると思うが」



「特殊な粒子か・・・好意を抱くよ」
「・・・え？」
（まてまてまて！グ・・グラハムは今『好意を抱く』と言ったのか？！
いや・・まて・・・同姓愛は聞いたことはあるが、MSに好意を抱くとは一体どういうことだ！？
私には到底理解できない！グラハム・・・さすがユニオンのエースハイロットだ！！）

「興味以上の対象ということさ」
（何だ そういうことか）



「機体テスト込みの実戦か、まったく嫌になる」
「これからのためにもガンダムを見極めておく必要がある」
「それは・・・そうだけど」

あっさり認めちゃったアレルヤ

「ゴメンね無理させちゃって」
「スメラギさん」
「問題ありません。ママ・・いやスメラギさん覚悟の上で参加しているのですから」

俺のイメージではマザコンのティエリアｗｗ

「強いんだ」
「弱くは無いつもりです」
「・・・行きます」



「それは若さ故の過ちというものよ」

発進するアレルヤとティエリア
そして地上の刹那、ロックオンも同じく出撃するのであった



24世紀はガンダムも虹彩認証採用ですよ！！

「GNシステムリポーズ解除
プライオリティーを刹那・F・セイエイへ」

「アン！」

ハロをデュナメスにセットしたら『アン』って言った！！！ww

「さてと行こうか相棒！」



「GN粒子最大散布。機体前方へ」
「シュミレーションは何度もやってきたけど」

いくら練習したって本番は緊張するものです＾＾
GN粒子のおかげで大気圏突入でも機体が耐えられるんですね！



大気圏突入は人革連の管制でも確認されていた

「ガンダムだ・・・
あの機体は単独で大気圏突入が可能だというのか。機体の進行ルートは？」
「インド、セイロン島！」
「我らの領土内です。中佐！」
「やつら本気で武力介入する気か！！」

大気圏を無事貫けた二人



「さすがキュリオス
・・・あぁ分かっているさミッションはこれからだ」

アレルヤはキュリオスと会話してるのかな？

「来たぞー刹那！ティエリアとアレルヤだ」



「確認した。予定ポイントで合流後、ファーストフェイズに入る」

300年続いている民族紛争に終止符を打つためにセイロン島へと向かうガンダムマイスター

「民族紛争・・・」

刹那も10歳のころ民族紛争に参加していた。そして謎のMSに救われた・・・・・

ユニオンの輸送機内にて

「君、キャプテンに言って進路を変えてもらってくれ
それとフラッグの整備を頼む」
「まさか？！それは無茶だよ！」



「熟知している」

気になるあの子に早く会いたいグラハム王子ww

「スメラギ・李・ノリエガの戦況予測通りに各自対応する」



「それなりの戦果を期待しているのよろしく～」

リーダー的存在のロックオン

「それなりにね」
「俺は徹底的にやらせてもらう」
「お好きに・・・おい！聞いてるか刹那！」

ロックオンを無視しまくる刹那

「返事しろー刹那！刹那！」



「刹那、応答しろ刹那！」

「・・・ガンダムだ」

「な、何だって？」



「俺がガンダムの主人公だ！」

「何言ってんだ！？」
本編ではやっぱり『俺がガンダムだ！』って言ってたァァ！！ｗｗｗ

「お前らは全員ホモホモ要因だ！」
「おおおおい！刹那！」
「殿のおもりをよろしく」
「あ？」
「作戦行動に移る」
「お、おおい！お前ら！！」

「ビンボークジ ビンボークジ」

ハロのツッコミがウケるｗ

「分かってるよー
砲撃に集中する。回避運動は頼んだぞーハロ！！」

00のハロ スゲーー！！操縦のサポートをこなすんだ！！



おぉ！武器に映って登場～

「来たのか、ソレスタルビーイング！」



「エクシア紛争を確認。根絶する」

アングルがとっても斬新。エクシアの動きもハチャメチャ
長距離砲をくらっても無傷だなんて！どんな設定なの？！

一方、駐屯地を爆撃するするキュリオス

「これで稀代の殺人者。けどね！」



「それがソレスタルビーイングだ！！」



「ヴァーチェ、目標を確認。排除行動に移る」

ティエリアは大げさ過ぎる・・・・・；；

「撤退！撤退だァァー！！」



「ここまでだ。ここまでだよ刹那」

撤退する部隊までには手を出さなかった刹那。しかし・・・

「介入を感謝する！敵は崩れた！今までの借りを返してやる！！」
「このバカヤロ！！」



戦闘を続けようとしたMSのみ破壊した

「これがガンダムマイスターだ」



JNNがソレスタルビーイングの宣言をした人物を特定するも
その人は200年以上前に死んでいた・・・・
ソレスタルビーイングの設立は200年以上前に決まっていて
そのとき撮影したものを2037年の今、放送したのかな？

「たった1回の介入で300年以上続いている紛争が本気で終わると思っているのか？！」

ソレスタルビーイングの介入に怒りをあらわにする人革連中佐、セルゲイ

「1度だけじゃない。何度も介入するわ」

セルゲイと会話をしているようなセリフを言う王　瑠美



「それがソレスタルビーイング
私たちは物事を変えるときに付きまとう痛み」

争いが終わるまでソレスタルビーイングとガンダムは武力介入の矛盾をやめない・・・

「エクシアはどうした？まさかやられたのか」
「先に帰到したー
始めての紛争介入だ。想うところがあるのさ」



「分からないな 何故彼がガンダムマイスターなのか」

納得いかない・・・俺が主人公の座を奪ってやる！と目論む？ｗｗ ティエリアであったｗ



「ユニオンの輸送機？！この空域で！？」

刹那はまだ帰到していなかった。
輸送機・・・・・無人島で運命の出逢いか？！！

「フラッグか！！」





「グラハム・エーカー」



「君の存在に心奪われた男だ！！！」

「あらヤダ！一目ぼれ？」

てか！告白じゃん！！！！！www

―END―
あまり盛り上がりませんでしたね。戦闘はあるものの一方的な戦闘なので面白みに欠けます
やっぱりメインパイロットが乗るMS対MSの戦闘が見たい！だから最後の展開は最高だよ！！
それと戦闘を始めるときに『開始する』とか『行動に移る』とか一々言わなくてもいいよ・・・・・
いつまでそんなこと言う余裕があるか・・・てか、早く余裕がなくなるほど盛り上がって欲しい！ｗ
次回は#03 変わる世界（10月20日放送予定）
巨大国家群『ユニオン』のMS搭乗者、グラハム・エーカー。彼はガンダムに魅了されていた。
そしてガンダムの存在を重く見たユニオン軍より、グラハムは特殊任務隊への転属命令を受ける。
ちなみにSEED 41話は『ゆれる世界』 SEED DESTINY 33話は『示される世界』です＾＾/