Section24 地球の緑の丘

地球へ・・・最終回の録画予約ランキング（埼玉県版）
1位は映画スイングガールのテレビ放送かと思ったら；；
地球へ・・・もあっという間に最終回！半年って短いな・・・入社してからも半年か～
さて！！久々な感じのレビュー行きますよーーー！！


「全てのミュウよ！僕に力を！
地の底へ！地球に向けて！！」
Aパートはカット。ついにグランドマザーを破壊したジョミー



「勝ったのか？・・・キース！」
グランドマザーの意思にそむき、自分の考えのまま行動しようとしたキースは
プログラムによる攻撃に倒れてしまっていた

「抜くな・・・もう手遅れだ。お前と話がしたい」



「さ・・さすがタイプブルー 凄まじい力だな」
「ありがとう・・・君のおかげで戦えたッ」
「礼には及ばん。生まれて初めて自分のやりたいように、やったまでだ」
「・・・・・キース」
「・・・これでマツカやサムに顔を会わせられる」
二人は共に地球を救おうと戦った仲間として接しあっていた



が、その時



まだ生きていたプログラムによる攻撃を受けてしまうジョミー・・・
地上でも崩壊が始まっており、非難を急ぐ中ジョミーのことを心配するフィシス
「彼なら大丈夫」そんな根拠の無いこと言うなよ・・・ハーレイ；；

「大気圏突入可能な船は全て地球に残っている人の救出に迎え！」



「ソルジャー、命令に背きます

ただ一度・・・

生きて、生きて下さい。明日のために、今日を生きて。

もうあなたが戦うことはないのです」







「ハジ」



「・・・ハッ！何だ・・何だというのだ！さっきの映像は・・・・・ハジ？」

ミュウ ノ テッテイテキナ コンゼツ ハ ショウニン サレタ

セイチ テラ ノ ショウメツ ヲ モッテ SDタイセイ ハ サイシュウ フェイズ ヘト イコウスル

コノ メイレイ ヲ トメル コトハ デキナイ

「ネットワークコンピュータを・・・」
「宇宙規模に広がっているネットワークを破壊することなど・・・」
地球に照準が向くメギドシステム
それを指揮しているのはマードックではなく、グランドマザーだった

「グランパ！」



「貴様ァーよくも！！」
「違う！彼は一緒に戦った仲間だ」



「グランパ一緒に帰ろう。シャングリラに！」

「待てトォニィ。お前に頼みたいことがある
メギドを・・テラを破壊しようとしているメギドを止めてくれ・・・！」

「イヤだ！こんな星どうなったっていい！
早くしないとグランパが死んじゃう！！」

「トォニィ、僕からの最後の頼みだ
死んでいった仲間の想いを無駄にしないためにも！お願いだ」

「イヤだイヤだイヤだ！
グランパを置いてなんていけない！」



「トォニィ、お前は強い子だ。僕の自慢の・・・
人類をミュウを、人を頼む！」

「イヤだァ！！そんなのイヤだよ！！」

「お前だから頼んでいるんだ。・・・トォニィお前は次の時代を生きろ」



「そのために僕らは戦ってきた
ブルーとの約束を果たすために、僕はここまで来た。
次はお前が人類と手を取り合い、新しい時代を作れ！」



「若者よ。伝えてくれ。人類とミュウは共に手を取り合えと」

「僕は・・・強くなんかない・・・・・
僕はまだ子供だ！グランパがいなきゃヤダ！」
みんなの前では強く見せているトォニィもジョミーとの別れに子供のように泣き叫ぶ・・・・・



そして渡されるモノ

「トォニィお前が次のソルジャーだ」



「ミュウを、人類を、導け！！」
「グランパ・・・」
その様子を見つめていたキースも自分の意思を伝えようと通信を入れる

「セルジュ、聞こえるか？ミュウと共にテラを守れ！」
「閣下？！」



「良くこれまで私に着いて来てくれた」

アニアン閣下！！？
その言葉の意味することが一瞬で理解できたセルジュ
哀しみを押し殺し、総員にキースからの最後の命令を伝える！


早く逃げるんだ！
ジョミーを助けるためテラに降り立ったリオは、ジョミーのところに向かう途中
人間の女性を救っていた

僕は・・ミュウだ！
「だから何ィ？！」
登るんだ！僕の代わりに

行くんだ！！
立ち上がり、走り出す女性・・・
そして・・・・・

ジョミー・・・辿り着けないの許して下さい

・・・・・リオ＞＜



「メギドを討つ！」

「これよりフォーメーションデルタでメギドを叩く！
弾の出し惜しみはするな！一気にいくぞ！！」


ミュウと人類の攻撃により一瞬で破壊されるメギドシステム

「残弾0だ！残るメギドは後1つなのに！」
ちょっとォォーー！！『弾の出し惜しみ』はしないっていっても考えて討とうよォォーー；；



「ダメか？！」
「間に合わない！」
4年前はジェネスシステム、2年前はレクイエムシステム。これらは阻止されたｗ
今回はメギドシステムにより地球が討たれてしまうのか！？と思ってたら、そこへーーーー！



「どけェェー！ヒヨっ子共ォォォ！！！」

マードックが船ごとメギドに突っ込んだァァァ！！ﾟ∀ﾟ!!!!!
おいしい！おいしいぞ！マードック！！

「マードック大佐！！」
マードックの行動により射線がずれ、地球貫通は免れた
しかし大気圏内へと降下するメギドとマードック、そして・・・・・

「若造！お前らだけに格好はつかせない」



「あの馬鹿に会ったら伝えておけ、
『お前は良くやったよ』とな」


船に残っていたのはグレイブだけではなかった
「グレイブ・・・」
「ミシェル？！退艦しなかったのか？」

「あなたのいない世界で一人生きろと？」
「フッ バカな女だな。お前は」

「あなたに似ちゃったのよ」
「グレイブ・・・・ミシェル」
最初は彼女というより愛人というイメージのあった二人の関係
だけど最後にこんな展開を迎えることになるとは・・・敬礼させて頂きます／＞＜

一方ジョミーを助けに来たフィシスたちは途中で遭遇した人間の子供たちを助けようと
手を取り合っていた。



「この子たちのため、明日のために」
「力を合わせましょう」
子供たちをワープさせるハーレイたちだが・・・


「イヤ！どうして？！」

「あなたは生きるんじゃ！」
「私たちのことを覚えていて下さい」

「ダメ！私も一緒に・・・」
『生きて欲しい』その想いによってワープさせられるフィシス



「凄いよ人は・・・思っていた以上だ」
「あらゆるものを破壊してきた人類だ。
この後は手を付けられなくならなければ良いが」

「大丈夫。彼らなら」
「パンドの箱を開けてしまって良かったのだろうか？」

分からない。だけど後悔できるのは人間だけだ。機械は後悔しない」
「全力で生きた者にも後悔はない。お前に会えて良かった」

「・・・僕もだ。キース・・・・・」

「ん？ジョミー・・・！」



箱の最後には希望が残ったんだ



「最後まで私は一人か」
『機械は後悔しない』最後に機械の申し子と言われたキースを人間と認めたジョミー
それに対し、キースは『全力で生きた』と返しているけど・・・・・
決してキースは一人じゃなかったじゃないですか！サムやマツカ、そしてジョミーだって＞＜



・・・・・・・・・・

「私も・・私も一緒に・・・」



「あなたがマザー？そうなんでしょ？」
首を横に振るフィシス

「じゃあ女神様？」

「誰でもないわ。人よ、人だわ」

「あなたたちを連れて行く箱舟の中」
「何処へ？」



「清らかな大地へ」

「180度回等」
「テラを後にあるの？」

「そうだ。僕たちにできることはもう何も無い」
「何処へ？」



「僕たちの、人の未来へ」
ミュウが目指す場所も、人類が目指す場所も何も変わらない。目指す場所は一緒
誰も争いなんて求めていない。ただ平和に、幸せに過ごせれば良かったのに・・・
プログラムによる支配で大分遠回りをしてしまったんですね



「ブルー テラに行って来ましたよ
あなたの選んだジョミーが立派に皆を導いて」



「ありがとうジョミー
あなたのおかげで何故、命が紡がれていくのか分かったよ

そして何が大切な事なのかも」

行き着いたテラは決して望んでいた姿ではなかったかれど



エンディング後の映像では川が流れ、緑の木々に小鳥がさえずり、花が咲く



青く美しいテラがそこにはあった

－END－スタッフの皆さん！お疲れ様でした！
12月発売の総集編2部作楽しみに待ってます＾＾