刹那・F・セイエイって宮野真守?
「行こう。道は開かれた」
レインと話すフィシス。そこへやって来たのは・・・・・
「一体、何をどう償うんだい?」
「トォニィ・・・」
「カリナ、そしてナスカで亡くなった多くの仲間たちへどうやって償うのか」
とフィシスに問い質すトォニィ。聞いても簡単には答えが出ない質問を何故今するのか?
「僕はごまかされないよ
あんたはミュウじゃない。ソルジャー・ブルーに力を与えられ、
ミュウに成り済ましていただけの人間・・・
「だからブルーの死と共に力を失った」
何か心当たりがあるのか、それとも『・・・まさか』という感情の揺れなのか
「ただの人間」という言葉にハッとするフィシス。
「あんたからは、あのメンバーズと同じ匂いがする」
「わ、私臭うの?!」
「言って良い事と悪い事があるでしょォォーー!!」
「・・・おじさんもあんたが臭うと思っているそうだ」
「な!ちが・・違います!」
「もう良いです・・・・・」
「フィシス様ァァ~~」
「『ゆりかご』か、そうかここか」
廃棄されたステーションE-1077に侵入するキース
そこで目にしたのはカプセルに入っているたくさんの自分とフィシスの姿だった
そして明かされる真実・・・・・
「研究の途中で放棄されたあなたの兄弟たちです。あなたたちは他の人間とは違います。全くの無から生まれた完全なる生命体。30億の塩基対と合成し、DNAという鎖を紡ぐ何体もの失敗作の末に生まれた私の最高傑作」
キースはスーパーコーディネイター!!!!!
「あなたに至るまで幾度となくたくさんの失敗作が生まれました」
「それらの者たちは?」
「サンプル以外は処分しました」
ラウのような存在はいないのか・・・一安心ww
しかしマザーの理想のために亡くなったシロエが不憫でしょうがない・・・!
キースも拳を握り締め怒りをあらわにします
「ここから全てが始まった」
「ここで全てを終わらせる」
「僕たちがどれだけの屍を乗り越えて来たと思ってる?!!
なめるなよ!!本物ブルーの力はそんなもんじゃない!!!」
ブルーの姿をしたテラズナンバー5を撃破するジョミー
一方キースは母親、マザーイライザを処分するためステーションのコントロールを破壊する
「シロエ・・・さらばだ」
グランドマザーという存在にも捨てられたマザーイライザ
ステーションと共に大気圏に突入。地球へ落下していくのだった・・・・・
「・・・サム」
BLOOD+の3話じゃないけれどww
『はじまりの場所』のコントロールを全てを破壊したジョミーは
想い出が詰まっているサムから貰ったプレゼントをその場に捨てる
過去を全て捨て、地球へと歩むことの現れか?夕日が綺麗・・・
「イエス!グランドマザー」
過去を全て終わらせたキースもミュウ殲滅への一歩を踏み出すのだった