まず29日の夜はテレビ朝日の細木数子の特番を見ていましたw だってBLOOD+のBGMを使ってたんだもん。その後はTBS金曜9時のバラエティ番組『仲居正弘の金曜日のスマたちへ』通称キンスマの特番を見ました。そして俺、
9月23日ぶりに泣きました。
(9月23日はBLOOD+の最終回OA)特番の内容はニューヨーク・メッツに移籍した当時のこと。胸に秘めていた思いを告白。新庄は「一生懸命やれば光が見えてくる。それを子供たちに伝えたい」と語ったことなど。高校時代の練習の厳しさを明かし、同級生らによるエピソードを紹介する。そして誰も何も知らなかった野球とファンを愛した男 新庄剛志の真相・・・みなが静まりかえった涙の告白・・・一つの命を救えなかった・・・優勝に隠された真実を明らかにする。というもの。。。
(※再現ドラマのキャプチャ)
新庄が北海道に来たころ、一人の女の子が病気と戦っていた。病名は『嚢胞性線維症』特定の分泌腺に異常な分泌物が産生し、それによって組織や器官、特に肺や消化管が損傷を受ける遺伝性疾患。戦っていた野々村絵里ちゃんは肺に損傷を受けアメリカで移植手術をしなければ助からないという状況だった。元々絵里ちゃんはお兄さんの影響で新庄選手の大ファンだった、しかしそのお兄さんも同じ病気『嚢胞性線維症』で23歳で他界していたのだった・・・・・
両親は絵里ちゃんに新庄選手を会わせ勇気付けようとあらゆる術を使い会う方法を見つけていた。そして偶然知り合いに新庄選手と仲が良い人がいて会うことができたのだった。まさに奇跡ですよね。絵里ちゃんは入院して以降最高の笑顔を見せて本当に幸せだったそう。新庄選手はは「明日ホームラン打つ!」と言い有限実行、本当にホームランを打ったのだった。そしてこんな会話もした。
「優勝してよ!」
それに対し新庄選手は
「それは無理だな~」
ふざけていた新庄選手だが、アメリカに出発する絵里ちゃんから優勝するようにとハートのお守りをもらい『絶対に日本ハムを優勝させる』と決意した。そして絵里ちゃんはアメリカへと旅立ったのだが・・・・・・
もう手遅れだったのだ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
野々村絵里 19歳の若さで他界
そして約束をしてから2年半後、北海道日本ハム優勝
新庄は約束を守ったのだった。
文章だと伝わらないだろうけど、実際の再現ドラマは本当に涙ものだった。
『新庄剛』の裏側にこんな物語があったとは・・・・・・・
野球は人を幸せにする素晴らしいスポーツですね。
*CFの絵里ちゃんと歩む会*