暦『泣き喚けねえよ。さすがにこれは。』
元の時間に戻ってきた2人。しかし世界は滅んでいた。一体なにが!?
忍『・・・・・・・・・・』
新聞の日付から6月14日に世界が滅んだと推測した阿良々木くん。何が起こったのか確認するため、
再度、北白蛇神社へ向かう。忍は家からずっと元気がありません・・・。
『・・・ゾンビ?』
改変された世界のお札は強力で、霊力は全て吸い取られていた。
そこに現れたのは大量のゾンビの群れ・・・。
暦『償いようのない過ちだぜ。』
上空に逃れた阿良々木くんと忍。
そこから見えたものは街中をさまようゾンビの姿、否、吸血鬼の成れの果ての姿だった。
朝日がきれいですね。個人的にエウレカを思い出しました。第48話。
忍『この歴史において、この世界を滅ぼしたのは―――儂なのじゃ。』
元の歴史の6月14日に起きた出来事を思い出した忍は、確信する。
忍『この歴史の儂は、すでに死んでおる。』
阿良々木くんのいない世界じゃ生きていても仕方がない。
忍はこの歴史の自分は自殺したのだろうと予想する。愛が重い。
暦『玉屋ーっ!』 忍『鍵屋ーっ!』
もしかしたらいるかもしれない生存者を探すため、花火を打ち上げる2人。
それにしても花火が市販の域を超えている(笑)

忍『うん』
今回はやたらと忍が可愛い。
忍『女子中学生とは限らんぞ。』
JCの代わりに現れたのはJSでもJKでもなく、KN(吸血鬼の成れの果て)だった・・・!

キャストが2人だけっていうのが世界が滅んでしまったことを現していますね。
「化物語」の内容を複線として使って新しい物語を紡ぎ出す、西尾維新さん凄まじい。