ひたぎ『それじゃ野生として落第よ。』
”羽川翼”について語ったガハラさん。どこまでも白い。それが”羽川翼”。
バサ姉の表情はまるで『えっ、この人なに言ってるの?』って感じですけど、
言葉の意味もちゃんと理解はしているようなので、バサ姉のこの表情はもしかしたら
初めて自分について触れられたから、語られたから、
どういう顔をすれば良いか分からないが故のポカーンなのかもしれませんね。
駿河『おお!羽川先輩ではないか!』
礼儀正しいけれど失礼な後輩、神原。何やら阿良々木くんに呼び出されたようで。
神原の「猫物語(白)」出演は今回だけ。
翼『阿良々木火燐ちゃんと阿良々木月火ちゃんの、ファイヤーシスターズだったのだ。』
ひたぎパパが帰ってきたので、阿良々木家でお世話になることになったバサ姉。
やはり月火は髪型が変わっていますね。しかも何だかよく分からん感じになってます。

ひたぎ『おっと、ごめんごめん、こんなこと火燐さんに話しても仕方のないことだったわね。』
ガハラさんが策士なのか、火燐が馬鹿なのか分かりませんが(笑)
とにかくガハラさんが火燐にとてもとても遠回りなお願いをしてバサ姉の寝床を確保したのでした。


『闇に鈍く。野生として落第。』
原作読んだときはそれほど気にならなかったけど、「猫物語(白)」ってハダカ率高いなww
浴室が広いのは原作に浴室についての描写がないから。だからかなりフリーダム。
ブラック羽川『どうも火事の件だけじゃ、にゃさそうだよにゃあ―――』
バサ姉のストレスが切り離されて生み出された怪異であるブラック羽川。
ストレスの権化である彼女にもバサ姉のストレスの全てが分かるというわけでないみたい。
果たして、バサ姉の抱えている家が火事になったこと以上のストレスとは・・・・・。
忍『これは500年生きた儂の含蓄ある思い出話として黙って聞け。』
忍が登場。分け合ってペアリンクが切れている忍が単独で登場。天井で体育座り。
ナポレオンの逸話。違うことも実は同じ。繋がっていないようなことも、意外と繋がっているものなんですね。
『全焼していたのにゃん。』
阿良々木くんがいるという学習塾跡の廃墟に行ってみると、そこにあったのは学習塾跡の廃墟跡だった。
単純に考えれば虎が燃やしたように思えますけど、果たして。・・・・・本当に定かじゃないんだよなー

3話収録なので、ここまでが上巻の内容。下巻は怒涛の展開ですよーっ!
今回はガハラさん×火燐、そしてブラック羽川×忍という初めての組み合わせでの会話劇が面白かったですね。


そして『美味しんぼ』、『鋼の錬金術師』、『ターミネーター/ターミネーター2』、『ドラえもん』といったメタネタが満載だった印象です。