あらすじ
燐と雪男の育った大切な場所・南十字男子修道院が謎の襲撃者に襲われた! 仮面を被った襲撃者は、「魔神に関わる者は許さぬ」と謎めいた言葉を残して去っていく。襲われた修道士たちは燐にとって家族同然…。怒りに駆られた燐は、敵を追撃するため飛び出していった! やがて燐は襲撃者を発見するが、蜘蛛の糸のような敵の技に苦戦。そこに雪男が追いついて加勢する。逃亡する敵を雪男は単身で追跡し…たどり着いた先で見た者とは!?
脚本: 大西信介
絵コンテ:岡村天斎
演出:近藤一英
作画監督:中野圭哉
岡村天斎。
仮面の男。
ワイヤーアクション。
こ、これは・・・!
何者かに襲撃された修道院。燐たちが駆けつけてみると
そこには蜘蛛の糸のようなものに巻かれて倒れる修道士たちの姿があった。
少なくともラプンツェルの仕業ではないようです。
敵の目的が自分だと分かった燐は雪男の制止に耳を貸さずに修道院を飛び出します。
すると早速裏路地で犯人と思しき仮面の男と遭遇。
しかし刀を糸で封じられて間合いを取られ、やられそうになってしまいます。
そこへ駆けつけた雪男。しかし仮面の男はすぐに退避し、それをさらに追うと、
その先にいたのはかつて燐に刃を向けたネイガウス先生でした。
言っても分からない兄。そんな燐を雪男は麻酔弾で眠らせてしまいます。
その間にまた仮面の男が現れた。場所は正十字学園の男子寮。
もうちょっとでメフィストの本気が見られたのに!エンジェル空気読めねぇーな( ̄~ ̄チッ
志摩はauのケータイを使ってるんですね。
雪男は捕らえられた勝呂たちを救いに行きますが、自分も捕まってしまいます。
そこへ青い炎をコントロール出来るようになった燐が登場し、仮面の男を圧倒!
雪男は兄を守れなかった不甲斐ない自分に憤りを覚えているようでしたね・・・。
正体は黒ではなく、女性でした。
しかもなんとネイガウス先生の奥さん!
絵コンテを担当されていたのが岡村監督だったので
DTBで見たことがあるようなアクション
(雪男から逃げるところ)がありましたね。
青い夜の因縁。そして雪男と祖父の邂逅。
原作と完全に分岐したので先がまったく読めません。