青の祓魔師のレビューになります。
あらすじ
修道院で暮らす15歳の少年・奥村燐は、双子の弟・雪男が名門高校・正十字学園への進学を決める一方、進路が決まらない自分に焦りを募らせていた。養父・獅郎に送り出されてバイトの面接に向かった燐は、店内で暴れる悪魔の姿を発見!騒動を起こしてしまう。 そんな中、落ち込む燐のもとに、喧嘩相手・白鳥が仕返しに訪れる。 悪魔のような形相で襲い掛かる白鳥の脅威に、燐は…!!
脚本:山口亮太
絵コンテ:岡村天斎
演出:岡村天斎
作画監督:佐々木啓悟/千葉崇洋
『祓魔師かぁアああ!!』
『銀河美少年かーッ!!』
こここんなところでリンクしているとは(笑)
ジャンプSQ.で連載されている原作は1話から読んでいて、コミックスも集めています。面白いから集めているわけだけど、まさかこんなに早くアニメ化されるとは、しかも日5枠でされるなんて、アニメ化が決定したときには思いもしませんでした。さらに監督が「DARKER THAN BLACK」シリーズの岡村天斎さんだなんて、こんな言い方をするのもなんだけど、ジャンプ作品なのに恵まれ過ぎているぜ。
大筋は原作通り、しかし所々違う場面で会話がなされたり、ちょっとしか出なかった女の子(結衣ちゃん)が掘り下げられていたり、燐がどういう人物なのか(しっかりしたいと自分では思っているのになかなかうまく行かない、そんな自分に憤りを感じている)が分かりやすく表現されているように思えた。父親との関係も少し違っていた。距離が少し近づいていたというか、一層の信頼関係が見えたというか、燐は父親を尊敬し、父親は燐を気にかけているんだなということが原作よりも強く感じられた。で、結局何が言いたいのかというと、うまく改変されていたなと。輝きを放っていた原石が、匠によって磨かれ、さらに輝きを増した。これは今後も期待できると思う。
原作第1話の内容を全て詰め込まずに2話に分けたのは、やはり燐の人間性を見せるためなんだろうな。この流れだと花澤さん演じる”しえみ”が登場するのは早くても第4話、楽しみですな。さらに声優の話をすると「とある魔術の禁書目録」における燐役の岡本信彦さんと藤本神父役の藤原啓治さんは、一方通行と木原数多という、犬猿の仲・・・というより互いが互いを殺したいと思っているとっても仲良し♪な関係(『くゥゥゥゥン』付けするほど仲が良い)。その二人が本作では、血は繋がっていないとはいえ親子を演じるなんて、何だか新鮮なものを感じました。
エンディングは韓流グループ「2PM」。ある意味”走る”エンディングでしたねw
第1話は特別仕様でなかったUVERworldのオープニングが楽しみです。