第二十四話 ひが日死の巫女

STAR DRIVER 輝きのタクトのレビューです。次回最終回！

後半がかなり盛り上がりましたね。ひが日死の封印が破られ第4フェーズと進み、
ついにザメクが姿を現しました。封印を破るのは必ずヘッドって決まっているのか？
この人自分は努力しないくせに、おいしいところは持っていくよね。おいしいところ取りは正義の味方か、正義そのものに許された行為だろ。悪サイドにいるあなたやっていいことじゃない。息子と違って本当にどうしようもない父親だな。これはとてもじゃないけど親子の和解は望めないだろね。

部長と副部長の件があるから、演劇部の顧問の学園長も怪しい・・・。
学食のラインナップが豊富みたいで羨ましかったり(笑) どれもおいしそう。

『与えられた役割を演じるのが得意なんだ』
これはつまりエンペラーのポストを演じているってことだよね。

『まぁあんたが頭取だとは思ってたけどね』
そりゃそうだ。
仮面を付けていると個人の特定が完全には出来なくなるってところもスタドラの世界の面白いところの一つだよなー　実際、髪の色や声で一発で分かるもんね。

風が吹くと物語が動く。ついに残された最後の
フェニキア文字、W[sin:シン]が登場！
持っていたシルシがシンだからシンゴだったのか？(笑)　目を覚ましたシンゴ。どうやら彼もゼロ時間に心が囚われているみたい。いやどうなんだろう。ゼロ時間に心が囚われていると成長が止まるのか？それともシンゴの第1フェーズの能力をヘッドも共有していて若い姿のままなのか？よく分からない。

『”オキト” ・・・永遠を誓う、ひが日死の呪文』
逆から読むとトキオ(ヘッド)なんだけど。。ケイト、本当に幸せそうな笑顔だったね♪

『島民の皆さんの避難誘導に協力するのよ』
ちょっとカナコさん良い人過ぎでしょう！！

そして破られるひが日死の封印。昔スガタの命を救っていたケイトの能力は回復系ということでいいのかな。封印が破られるところの映像は、日死の封印のとき同様カッコイイですね～
ヘッドが乗り込んだサイバディが白いのはフェニキア文字でシンが歯という意味だから？

『さぁーッ！ザメク復活のときだーーッ！！』
巨大サバディ・ザメク。もし皆水の封印も破られて現実世界に出現したら大変なことになる。これまでで一番気合のこもった『アプリボワゼッ！！』をしたタクト！上げてきましたねーー！盛り上がってきましたねーーー！綺羅星のサイバディを全て倒せば世界は平和になる。スガタは完全に綺羅星に染まったわけじゃないから、タクトはヘッドのサイバディを倒しさえすればいいんじゃないと思う。だってザメクはパッと見倒しようがないし、タウ・ミサイルも効かなそう(笑) だからこの場合、スガタが自ら敗れてくれるのを待つしかないんだけど、でももし自爆なんてしちゃったらね。残されたタクトとワコはどうすんのよ・・・って話だから、絶対にやめてほしい。

最終回ということでオープニング無しの演出だったら最高なんだけど、どうなるんだろうね！ゼロ時間にいたみんなの仮面が壊れているところが気になった。みんな生きているようだったけど・・・ハッピーエンドを望むよ。映画化も望むよ。

最終話
僕たちのアプリボワゼ
2011年4月3日 日曜午後5時O.A.

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