STAR DRIVER 輝きのタクトのレビューです。
総集編「颯爽EDITION」
http://www.star-driver.net/special/soshuhen.html
公式サイトで約26分間の総集編が無料配信されています。
あらすじ
ある夜行われた綺羅星十字団の総会で、シモーヌは思わぬ噂を耳にする。
なんとカナコがサイバディを私的に利用しているというのだ。
献身的に仕えながらも、常にカナコに複雑な思いを抱いているシモーヌ。
それは自分の生い立ちと深い関係があった。
カナコを追い落とすため、シモーヌは自らのサイバディ・ダレトスをタカシに差し出しタクトと対決する。
人妻でおとな銀行の頭取ワタナベ・カナコは授業中でも相変わらずお構いなしでクラスメイトのリアクションが『またかよ・・・』って感じでしたね。でもこんな子がクラスにいたら学校が楽しくてしょうがないかも。シモーヌの心の声満載だった今回の話は竹達彩奈さんファンの人にはたまらなかったんじゃないでしょうか。カナコの夫であるレオン・ワタナベが実の父親で、それを知りつつ秘書として雇われているという昼ドラ展開が明らかになり波乱万丈な人生を送っているなーと思いました。
とまあそんな二人が中心の話だったわけですが、最後は良い話?になりましたね。途中までの展開じゃ救いようがなかったです。最後のカナコのセリフは本音じゃなくて意地悪で言っただけなのかもしれない。関係を崩さないように、これまで通り、現状維持のため。
この二人に共通点があるとすればそれは『高校生とは思えない経験をしている』かな。
ヘッドとスガタの邂逅。この二人の出会いは何を意味するのか・・・・・。
ワコとミズノの歌声。二人の巫女の歌が聴けて良かったです。
それにしてもバスの上で寝転がるって危険過ぎるだろ!w
次回もワタナベ・カナコが出てくるようです。しかも今回以上にメインな回みたいですね。