第2話 はじまりの日

アバンパート
「何かを得ようと欲すれば必ず同等の代価を支払うものなり」
前シリーズではアルが言っていた錬金術の掟。新シリーズではナレーションの方が言うんですね。

Aパート
「母さんみんなに自慢しちゃおう」
お父さんの部屋の本を読んで錬金術をしたエドとアル。
お母さんはそんな二人を怒るどころか褒めます。
しかしお母さんはその年の夏に流行病にかかって亡くなってしまう・・・。展開速いなぁ

「死んだ人のことを想って泣くと、
その涙の分だけ死んだ人もあの世で苦しむって」
お墓の前にずっといる二人を心配して来た幼なじみのウィンリィ。
エドにからかわれて顔がデフォルメ化しちゃいます。こういうの多いな～
そして二人はこの時から人体練成のことを考えていたのでした。

「ようこそ。身の程知らずの馬鹿野郎」
鳴き喚くカラスと赤く染まる風景が異様な雰囲気の中で、二人は人体練成を行う。
しかし練成中にリバウンドが起こってしまい、気づくとエドは真理の世界に来ていた。
扉の向こうで真理を見たエドは等価交換として脚を持っていかれてしまう。
ところであの白い人は誰・・・？

「たった一人の弟なんだよぉぉぉっ！！」
体を全てを持っていかれてしまったアル。
エドは自分の体を代価にして鎧に魂の定着を試みます。

アバン
イラストは毎回変わるみたいですね。

Bパート
「何だってエドを国家錬金術師にしたんだ？」
このセリフのときのヒューズの眼鏡がおかしくない？
これじゃ”への字”に曲がっているようじゃないかｗ

「ごめんなさい・・・・ごめんなさい・・・・ごめんなさい・・・・」
4年前、優れた錬金術師がいると聞いてリゼンブールを訪れた当時中尉のマスタング大佐。
これがエドとアルとのファーストコンタクト。エドに国家錬金術師になることを進めます。

「リザさんはまた私からヒロインの座を奪う気があるの？」

「っ！・・・・あるわ」　ちょっｗ
ウィンリィが軍人を嫌いな理由は親が戦場に連れて行かれて殺されたから・・・・・。

「そこに可能性があるのなら、前に進むべきだろう」
きっとこのとき無気力だったエドの瞳に火が点いたんでしょうね。

「守るべき人がいるから」
「どうして軍人になったんですか？」とリザに聞いたウィンリィ。
彼女はこのとき自分のやるべきことを見つけたみたいですね。
可愛げなくて結構！機械オタ結構！ｗｗ

「練成陣もなしに！？」
真理を見た事で練成陣なしで練成出来るようになったエド。
それにしても国家錬金術師の試験ってこんなに呆気なかったのか・・・。
確か前シリーズではマスタング大佐と戦ってましたよね。原作ではどうなんだろう？
てかブラッドレイはいつ剣を抜いたんだｗ

「良いねぇその重っ苦しい感じ・・・背負ってやろうじゃねぇーの！」
見事試験に合格。国家錬金術師の二つ名『鋼の錬金術師』の名を与えられるのでした。

次回予告
「第3話 邪教の街」
エドとアルの悲しい過去の話でした。それでもギャグ要素がありました。
次回はリオールに行きます。壊れたラジオを直すのは前シリーズの1話にありましたね～
ロゼも懐かしい。ピンクだった髪の毛の色が少し変わっていたような？