BLOODシリーズの新作ということで、前から、製作されることが分かった瞬間から楽しみにしていました。BLOOD+が放送されてた当時は1週間がとても待ち遠しく、そしてレビューもかなり熱を込めてやっていた思い出があります。そんな思い出深いBLOOD+の続編・・・では無いにしろ、新作であるBLOOD-Cは今期一番期待している作品です。リアルタイムで観たかったんですけど2時半からはさすがに無理。というわけで朝一で観ました。
日本刀で異形なものと戦う女子校生。まさしくBLOOD!
BLOODのコンセプトは健在で、これこそBLOODといった感じで、これじゃなきゃBLOODじゃないと言い切れます。今作の小夜は何もないところで転ぶほどのドジッ娘みたいですけど、運動神経はいいみたいですね。バスケの腕前は天性のものがあるのでは・・・!BLOOD+の小夜は陸上部に所属するほどでしたし、運動神経のよさは共通するところですね。
ネイサン・マーラー = 更衣 唯芳(小夜パパ)
中の人は同じひろしなんですよね。ネイサンはBLOOD+で生き延びていたし、姿を変えている。。。なんてことはないですね。それにしても藤原さんの演技力すごいな。小夜パパの声、藤原さんが過去に演じた役と微妙に変えてきている感じがした。
料理が相変わらずおいしそう!
食べ物はBLOOD+のときも
注目していた点でした。次回予告でもおいしそうなお弁当が出てきていましたね。こりゃ小腹が空く深夜には辛いぜ。
学園生活をおくる日常と、古きものと戦う非日常との境界線の役割を、不気味に音を鳴らし時を刻む振子時計が担っていましたね。こういう演出いいですねぇ。街中でも誰にもすれ違わず不気味さは増すばかり。と、そんなところに現れた一匹の犬。(犬?) こいつぁーおそらくマスコットキャラ的な役割なんだろうけど、人語を喋るんだろうか?なんて気になる。
おつとめ、開始。
地蔵のような古きもの。突進してくるシーンはかなりシュール!w
カマキリのような腕は、おぉ・・・ネイサンの翼手形体に似ている。
刀に血を流して、それで戦うものだとばかり思っていたんだけど違った。
古きものは小夜にしか倒せない、それって小夜に特別な力があるからだよね。
刀で急所を突けば倒せるのだったら別に小夜である意味も必要もないし。
瞳の色が赤くなると何かしらの力が発揮されるのかな。
例えばその力が刀を伝わって、古きものを絶命させるとか。
学生服の襟に付いている鎖。男子はクリップタイプで、
女子はリングに通すタイプだった。設定が細かい!
次回
第2話「きみがため」
全話ひらがなのサブタイトルになるんですかね?