鋼の錬金術師FAのレビューになります。原作は16巻まで読み終わりました。
あらすじ
アメストリスの命運をかけた最後の戦い!
「じゃあな。魂の・・・・・友よ」
ジャイ○ンは「心の友」だからね!勘違いしないでよねっ!何かグリードがとってもいい人。底なしの強欲が最後に手に入れたもの、というか一番欲していたものが仲間だったなんていい話じゃないかー。しかも最後は友をかばった。かっこよすぎるよ。散り際のセリフがとっても満足感に満ちている感じで切なくなった。
「お前が望んだ結末だ」
お父様、自業自得って感じだけど、可哀想だったね。
「やっと親父と呼んでもらえた」
うわーそうか、そういえばエドはずっとホーエンハイムって呼び捨てだったもんね。本当は仲良くしたいのに意地張ってたんだね、エドらしいなぁー
「ちょっと行ってくるわ。鋼の錬金術師、最後の練成にな!!」
錬金術よりもみんなを選んだエド。真理を対価にアルと元の世界へ!ここまでの道のりは険しく、そして長かったね。
「感謝するのはこちらの方です。ありがとうございます」
「ありがとう」
アームストロング少佐とホーエンハイムの会話はアニメオリジナル。息子を誇りに思う父親。大切に思う息子を褒められて男泣き・・・って、もう親バカだなぁー^^
「ただいま、トリシャ」
亡くなる前にトリシャに話しかけるというのは原作よりも良かった。
「バカたれが。なんて幸せそうな顔して死んでんだい」
今回は泣けるシーンがたくさんあったけど、俺は特にこのピナコのセリフと表情にグッと来た。それとレインはエンディングの方が合っているって実感しちゃいました。特別編集のエンディング映像も良かったですね。しかも!しかも!しかも!今までホーエンハイムの顔が隠れて見えなかった家族写真!その写真でホーエンハイム泣いてるしーーーーーー!!うわーーー長い間生きてきた中で”家族”というものが出来て本当に良かったね。どうぞ安らかにお眠り下さい・・・・・。
次回はついに最終回ですよ!!!!!
追記:家族写真の件、ホーエンハイムの泣いてる顔って原作だと第68話に出てくるね。今まで見えなかったって書いちゃったので訂正します。