11月14日は埼玉県民の日!ということで映画が1,000円で観れました。当初「なくもんか」、「Disney's クリスマス・キャロル(字幕)」、「マイケル・ジャクソンTHIS IS IT」の3本を観ようと思っていたんですけど、クリスマス・キャロルは吹替版が3D上映のみで10:00~19:00の間に4回上映、字幕版が19:00~23:00の間に2回上映という形態だったので、吹替でも良いかと思っていたら3Dはありとあらゆる割引が適用されないことを思い出し断念。この『ありとあらゆる割引』ってのは前売り券も含まれるそうなんです。例えば1,300円の前売り券があるとします。フィルム上映の一般が1,800円で、3Dは2,000円だから差額の200円を払い1,500円で観れると思ったら大間違い。700円を払って3D料金の2,000円にしないといけないんだって。俺もこのことは最近知って驚きました。特典なし前売り券だったら買う意味ないじゃん!って思いました。でもまあ最近は3D上映もフィルム上映同様割引を適用する映画館も増えてきているようで、早く地元の映画館もそうならないかと願います。なくもんかは寝坊してしまったため観るのを断念;; 夕方から別の用事があったので。結局3本観る予定がお昼に観たマイケル・ジャクソンのみとなってしまいました。
さて『マイケル・ジャクソンTHIS IS IT』の感想です。今まで彼の曲はあまり聴いたことはありませんでした。それでも十分楽しめる映画でしたよ。最後のコンサートを何が何でも最高のものにするんだ!という想いが伝わってきました。その想いを持っているのはマイケル本人だけでなく、コンサートに関わる全ての人々、例えばスタッフやダンサー、ギタリスト、バックコーラスの人など。本当に全ての人がマイケルと仕事が出来る事に喜びと誇りを持っているようでした。大きな歯車だけでは時計は動かない。たくさんの小さな歯車が噛み合うことで最高傑作を作ろうとしていたんですね。マイケルのダンスパフォーマンス、そしてより良いものにするための注文など、彼の偉大さを改めて実感させられる、そんな映画でした。